国や県に比べると「天栄村はむし歯の多い村」です。
乳歯のうちからフッ化物紙面塗布(フッ素塗布)に取り組み、丈夫な歯を作りましょう!
天栄村に住所を有する満1歳~5歳未満のお子さん
(村の健診で「歯科健康診査受診票」の交付を受けたお子さん)
※1歳6か月児歯科健診及び3歳児歯科健診時にもフッ素塗布を行います
500円 (1歳6か月児及び3歳児歯科健診時は、無料です)
おおむね半年毎に受けると効果的です
歯科健康診査受診票(記入して持参してください)
母子健康手帳
村民であることが証明できるもの(医療受給者証やマイナ保険証等)
天栄村フッ化物歯面塗布事業指定歯科医院 [その他のファイル/671KB]
※必ず予約をしてください。
むし歯は毎日の生活の中でできるのです。口のなかに糖質や食べ物のかすが残っているとその糖質を栄養とする細菌(ミュータンス菌)が歯の表面で繁殖して酸をつくります。この酸のために歯の表面のエナメル質がおかされて穴があき、むし歯になると考えられています。
フッ素と歯のカルシウムがむすびつくとフッ化カルシウムという酸に溶けにくい強い歯質ができます。
また、むし歯菌(ミュータンス菌)の酸を作る力をおさえます。しかし、フッ素は一度塗っただけでは効果がありません。定期的に歯の健診とフッ素塗布を行いましょう。
ブラッシングだけではむし歯予防はできません。
例えば、歯ならびが悪いと、歯ブラシのとどかない部分ができ、そこからむし歯が始まります。日頃の食生活習慣がとても大切です。
各ページに掲載の画像・音声・記事の無断転載を禁じます。
Copyright © Ten-ei Village All rights reserved.