全国的には、年々むし歯の数は減少していますが、国や県に比べると「天栄村はむし歯の多い村」です。
平成30年度の統計によると、当村の1人平均むし歯数は、1歳6か月児は県内ワースト2位、3歳児は県内ワースト1位(3歳児)でした。
村では、この汚名を返上するためにも、乳歯のうちからフッ素塗布を取り組み、丈夫な歯を作りましょう
天栄村に住所を有するおおむね1歳・2歳・2歳6か月・3歳8か月・4歳2か月のお子さん(村の健診で「幼児フッ素塗布受診票」の交付を受けたお子さん)
※1歳6か月児歯科健診及び3歳児歯科健診時にもフッ素塗布を行います
500円(1歳6か月児及び3歳児歯科健診時は、無料です)
おおむね半年毎に受けると効果的です
幼児フッ素塗布受診票(記入して持参してください)
ハンドタオル
母子健康手帳
歯科医院名 | 歯科医師名 | 住所 | 電話番号 | 定休日 |
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天栄歯科医院 | 岡部 信雄 | 天栄村白子字家内神14-3 | 0248-83-2043 | 木・日・祝祭日 |
佐藤歯科医院 | 佐藤 唯彰 | 天栄村飯豊字上原23 | 0248-83-2227 | 木・金・土・日・祝祭日 |
むし歯は毎日の生活の中でできるのです。口のなかに糖質や食べ物のかすが残っているとその糖質を栄養とする細菌(ミュータンス菌)が歯の表面で繁殖して酸をつくります。この酸のために歯の表面のエナメル質がおかされて穴があき、むし歯になると考えられています。
フッ素と歯のカルシウムがむすびつくとフッ化カルシウムという酸に溶けにくい強い歯質ができます。
また、むし歯菌(ミュータンス菌)の酸を作る力をおさえます。しかし、フッ素は一度塗っただけでは効果がありません。定期的に歯の健診とフッ素塗布を行いましょう。
ブラッシングだけではむし歯予防はできません。
例えば、歯ならびが悪いと、歯ブラシのとどかない部分ができ、そこからむし歯が始まります。日頃の食生活習慣がとても大切です。
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