村では、令和6年4月から、小児がん等の治療のための造血幹細胞移植等により、既に定期接種によって得ていた免疫が低下または消失した方に対し、感染症予防・重症化予防のため、任意による再接種費用の助成を実施します。
天栄村造血幹細胞移植その他の理由による予防接種再接種費用助成事業のお知らせ [PDFファイル/299KB]
天栄村に住民登録があり、再接種を希望する1、2全てに該当する方
1.再接種を受ける日に20歳未満の方
2.造血幹細胞移植その他の理由により、接種済みの予防接種の免疫が低下または消失したため、再接種が必要と医師が認める方
治療前に定期接種として接種済みの予防接種のうち、再接種が必要であると医師に認められた予防接種
注記:以下の予防接種は年齢上限があります
ヒブ:10歳未満、小児用肺炎球菌:6歳未満、四種混合:15歳未満、BCG:4歳未満
令和6年4月1日より開始
再接種にかかった費用(上限額あり)
医療機関(日本国内に限る)
1.認定申請
かかりつけ医に(1)「天栄村予防接種再接種費用助成適用認定申請に係る主治医意見書(第2号様式) [PDFファイル/303KB]」を記入してもらい、(2)「 天栄村予防接種再接種費用助成適用認定申請書(第1号様式) [PDFファイル/225KB]」と(3)「母子健康手帳の予防接種の記録の全ページの写し」を添えて天栄村に提出します。
※申請時点で未成年(18歳未満)の場合は保護者、成人(18歳以上)の場合は被接種者本人が申請者になります。
2.認定通知
天栄村より通知が届きます。
3.接種
認定された予防接種を医療機関で接種し、接種費用は全額自己負担で支払います。
4.助成金の請求申請 【申請期限】接種日から1年以内
(1)「天栄村予防接種再接種費用助成交付申請書(第4号様式) [PDFファイル/248KB]」を記入し、(2)「領収書の原本(接種日と同日で、対象予防接種の種類と金額が明記されたもの)」と(3)「母子健康手帳の予防接種の記録の写し、予防接種済証または接種済みの記載がある予診票の写し」、(4)「申請者名義の通帳の写し(表紙と口座情報のページ)」を添えて天栄村に提出します。
※申請時点で未成年(18歳未満)の場合は保護者、成人(18歳以上)の場合は接種者本人が申請者になります。
5.助成金の送付
天栄村より助成金が振込まれます。
長期療養が必要な病気(法令で定められた病気 例:白血病、川崎病等)のために、医師の判断でやむを得ず期間内に定期接種を受けられなかった場合は、別の制度があります。健康福祉課健康増進係(82-3800)へご相談ください。
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