天栄山(標高881m)は、村のほぼ中央に位置する山で、その昔、金山として採掘されていました。湯本村、牧本村、大里村、広戸村が合併し、天栄村が誕生した昭和30年に、この山にちなんで村の名前は名付けられました。
天栄村、西郷村、下郷町の三町村の境にそびえる標高1,642mの山です。本村の中では1番高い山で、北には小白森山がそびえ、四季おりおりの美しい風景を見せてくれます。
標高1,544mの二岐山は、毎年5月第2日曜日に山開きが行われ、シーズン中は多くのハイカーでにぎわいます。山頂からは天気がよければ、猪苗代湖方面などが一望出来ます。昔、大男がこの山をまたいだという伝説が残る山です。
標高1,563mの小白森山は、大白森山の北に位置しています。シーズン中は、大白森山、小白森山そして二岐山へとまたがる登山コースとして、ハイカーたちでにぎわいます。
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