ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
天栄村
文字サイズ 背景色 音声読み上げ ふりがな

キーワードでさがす

防災情報

トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 生涯学習 > 文化財 > 板宮神社

板宮神社

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月1日更新

板宮神社

種別

 史跡

指定年月日

 昭和57年9月1日

所在地

 福島県岩瀬郡天栄村大字白子字中屋敷53

由緒

 この神社は、磐根山の中腹にあります。今から、約千六百年前の仁徳天皇の頃、岩背国造建磐主命の遺体を龍ケ塚に葬り、のちに大山祇神の鎮座するこの社に、命の霊を合祀して板宮大明神と称し、広戸郷の鎮守としました。

 南北朝時代(今から約六百五十年前)には、宇津峰山に陣をおいた南朝の北畠顕家が天下泰平の祈願のため、大里城主天花寺越中守を奉幣使として派遣した由緒ある神社です。

 社殿の前にそびえ立つ二本のヒノキは、天文元年(一五三二)に社殿を再建した記念に藤原頼義が植えたとされる名木です。樹齢約四百七十年、高さ約二十八メートル、目周り約五・三メートルです。

 現在の社殿は、昭和五十七年九月の豪雨により倒壊したため、同五十九年六月に再建されたものです。

ふたまたぎつね

〒962-0592 福島県岩瀬郡天栄村大字下松本字原畑78番地
代表電話:0248-82-2111 代表FAX:0248-82-2718

地図
ページの先頭へ