ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
天栄村
文字サイズ 背景色 音声読み上げ ふりがな

キーワードでさがす

防災情報

トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 生涯学習 > 文化財 > 武隈神社と牛ヶ城

武隈神社と牛ヶ城

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月1日更新

武隈神社と牛ヶ城跡

種別

 (武隈神社)建造

 (牛ヶ城跡)史跡

指定年月日

 昭和57年9月1日

所在地

 (武隈神社)福島県岩瀬郡天栄村大字大里字宮下

 (牛ヶ城跡)福島県岩瀬郡天栄村大字大里字向館

構造

 (武隈神社)流れ造り

由緒

 石背国児渡の荘、廣戸の郷に鎮座する武隈大明神は、天智天皇の御代、大職冠藤原鎌足公が常陸鹿島下向の折、この地に立ち寄り陰陽の神(伊邪那岐命、伊邪那美命)を祀って土地の守護神「武隈大明神」と称えた。

 後に、保元元年(1,156年)に神殿を改修し、天正5年(1,577年)再建、宝暦2年(1,752年)に改築した。

 本殿形式は、流れ造りで彫刻は三春住人杢右衛門の作と言い伝えられる。

 境内には全国でも数少ないお葉付き銀杏の古木があり、樹令250年、樹高32m、目周り4,5mあり、県の緑の文化財に指定されている。

 杜の裏山には牛ヶ城址があり、室町以来の山城で城主は須賀川二階堂氏の分家、箭田野阿波守の城代家老桑名因幡で伊達政宗の家臣、猛将片倉小十郎と石川昭光に攻められ奮戦が続いた。時は天正18年(1590年)であった。

ふたまたぎつね

〒962-0592 福島県岩瀬郡天栄村大字下松本字原畑78番地
代表電話:0248-82-2111 代表FAX:0248-82-2718

地図
ページの先頭へ