赤ちゃんが持っている病気に対する抵抗力(免疫)は、成長とともに自然に失われていきます。
その後は、赤ちゃん自身で免疫を作って病気を予防する必要があります。その助けとなるのが「予防接種」です。
子どもは発育とともに外出の機会が増え、感染症にかかる可能性も高くなります。
予防接種に対する正しい理解の下で、予防接種を受けましょう。
令和6年度に実施する定期予防接種の一覧です。
詳しい内容は、画像下のPDFをご覧ください。
★令和6年度 定期予防接種一覧★ [PDFファイル/552KB]
1.実施期間:通年実施
2.実施場所:須賀川・岩瀬管内予防接種受託医療機関一覧 [PDFファイル/161KB]
その他福島県内の指定医療機関でも手続きなしで接種を受けることができます。
まずは、かかりつけ医にご相談ください。
3.接種料金:無料
4.接種の際に必要なもの
●母子手帳
●予防接種予診票
(予診票を紛失された場合は再交付しますので、天栄村健康保健センター(へるすぴあ)(☎0248-82-3800)へご連絡ください)
※再交付時には、未接種であることを確認するために、職員が母子手帳を確認いたします。
母子手帳を忘れずにお持ちください。
母子手帳を忘れた場合、予診票を交付することができませんのでご注意ください。
里帰り出産等の理由により、福島県外の医療機関での接種を希望する場合は、事前に手続きが必要です。
接種する前に必ず天栄村健康保健センター(へるすぴあ)(☎0248-82-3800)へご連絡ください。
1.注射生ワクチンから次の注射生ワクチンの接種を受けるまでは27日以上の間隔をおくこと。
→麻しん風しん混合(MR)、水痘、BCG、おたふくかぜ など
2.同じ種類のワクチンンの接種を複数回受ける場合は、ワクチンごとに決められた間隔を守ること。
→ヒブ、小児用肺炎球菌、ロタウイルス、B型肝炎など、それぞれのワクチンの接種を複数回受ける際の間隔が決められています。
3.接種が可能な期間であっても、発熱や接種部位の腫脹(はれ)がないこと、体調が良いことを確認し、かかりつけ医に相談の上、接種を受けること。
詳細については、下記のリーフレットもご覧ください。
【厚生労働省】ワクチンの接種間隔の一部変更について(リーフレット) [PDFファイル/1.17MB]
※次の病気にかかった場合は、病気が治ってから間隔をあけて受けましょう。
次の病気にかかった人と接した人も、間隔をあけて接種することが好ましいです。
・突発性発疹、手足口病、伝染性紅斑、インフルエンザなど:2週間あけて接種
・麻しん、風しん、おたふくかぜ、水ぼうそうなど:4週間あけて接種
お子さんの予防接種の実施については、原則、保護者の同伴を必要としておりますが、13歳以上16歳未満のお子さんが予防接種を受ける場合には、保護者が「予防接種同意書」および「予診票」に署名することによって、保護者の同伴がなくても接種を受けることができます。
「予防接種同意書」および「予診票」へ署名する際には、必ず事前に予防接種説明書等をよくお読みになり、予防接種の効果や副反応、健康被害救済制度、その他注意事項などについて十分理解し、納得された上でご署名ください。
また、予防接種について疑問等があれば、あらかじめ、かかりつけ医または天栄村健康保健センター(へるすぴあ)(☎0248-82-3800)へご相談ください。
令和4年4月より積極的勧奨を再開し、定期接種およびキャッチアップ接種対象の方へ予診票を送付しております。
県外接種や償還払いについては下記のページをご参照ください。
/soshiki/3/hpvvaccine.html
子宮頸がん予防ワクチンについては、厚生労働省のホームページも併せてご覧ください。
■厚生労働省ホームページ|ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html<外部リンク>
天栄村では、「おたふくかぜワクチン」の接種費用助成と「インフルエンザワクチン」の接種費用一部助成を行っています。
なお、このワクチン接種は、任意接種(保護者の判断で接種するかどうか決めるもの)であり、法律上の義務はありません。接種を希望する方は、「予防接種と子どもの健康」や医療機関備え付けの説明書をよくお読みになり、効果や副反応などを十分理解の上、かかりつけ医に相談し、接種をご検討ください。
また、岩瀬郡、須賀川市に所在する医療機関以外で接種を希望される場合は申請が必要になりますので、天栄村健康保健センター(へるすぴあ)(☎0248-82-3800)へ来所ください。
おたふくかぜとは、流行性耳下腺炎あるいはムンプスとも呼ばれ、ムンプスウイルスに感染すると、2~3週間の潜伏期間後、耳下腺・顎下腺・舌下腺(だ液を出す腺)が腫れ、発熱します。合併症で最も多いのは、無菌性髄膜炎で、診断される頻度は1~10%です。他にも、精巣炎、卵巣炎、感音性難聴などもあります。
対象年齢 |
接種日当日に天栄村民で、1歳以上小学校就学前のお子さん ※すでにおたふくかぜに罹患したことがある方やおたふくかぜワクチン接種を受けたことがある人は対象にはなりません。 |
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助成回数 | 2回(標準接種時期は1歳および小学校就学前の2回) |
助成金額 |
各医療機関で定めるワクチン接種料金 |
助成の流れ |
須賀川・岩瀬管内予防接種指定医療機関一覧(おたふくかぜ) [PDFファイル/80KB] |
医療機関に持参するもの |
1.母子手帳 |
チラシ | 令和6年度 おたふくかぜ予防接種費用助成チラシ [PDFファイル/191KB] |
村では、村民の健康増進と子育て世代の経済的負担の軽減を図るために、下記によりインフルエンザワクチン接種費用の一部助成を行います。
※下記内容は令和6年4月時点のものです。対象期間等が変更となる場合がございますのでご了承ください。
対象期間が近づきましたら、再度情報を更新予定です。
対象者 | 接種日当日に天栄村に住所のある (1)満1歳以上18歳以下の者でかつ年度末年齢が18歳(高校3年生相当)までの者 (2)妊婦である者 |
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助成対象接種期間 | 令和6年10月1日(火曜日)~12月30日(月曜日)まで |
助成回数・金額 |
満1歳~12歳 一人2回まで 1回 1,000円 |
助成方法 |
【須賀川・岩瀬管内で受ける場合】 【郡山市や白河市等須賀川・岩瀬管外で受ける場合】 |
医療機関に持参するもの | 1.母子手帳 2.お子さんの住所が確認できるもの ※予診票は医療機関に置いてありますので、接種時にご記入ください。 |
※健康被害が生じた場合は、医薬品副作用被害救済制度に基づく救済の対象となります。
●高齢者インフルエンザ予防接種(令和6年9月以降更新予定)
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