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農業をはじめる

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年5月20日更新

天栄村で農業はじめませんか?

天栄村の懐深い山々からもたらされるミネラル豊富な水と、川沿いに広がる肥沃な土地に恵まれた村の基幹産業はもちろん農業。
地域の人日が大切に守ってきた自然環境と農業のバランスが保たれ、安心できる農作物のバランスが保たれ、安心できる農作物の生産に適した村は「環境王国」の第1号に認定されています。
稲作を中心に多様な野菜・果物、畜産などの品目があり、野菜は露地野菜が中心で、きゅうり、ねぎ、なす、ニラ、アスパラなどさまざまな野菜を作っています。

村の三大ブランド農産物として『天栄米』、『天栄長ねぎ』、『天栄ヤーコン』があります。
『天栄米』は「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で9年連続金賞を受賞し、優れて美味しい評価を得ているブランド米です。
『天栄長ねぎ』は、太くしっかりとした葉鞘部、そして糖度が14度前後と高く、市場からは高評価を得ています。

新規就農者の画像

新規就農をサポートします。

2016年に新規就農支援組織として「天栄村新規就農者支援センター」を設立しました。
相談から就農、就農後のサポートまで一貫した体制で支援いたしますので、まずはご相談ください。

天栄村新規就農者支援センター
所在地:〒962-0592 福島県岩瀬郡天栄村下松本字原畑78 産業課内
電話:0248-82-2117 
メール:sangyouka@vill.tenei.lg.jp     

【参考】天栄長ねぎ栽培の流れ

天栄長ねぎ栽培概要資料 [PDFファイル/4.05MB]

就農者、移住者の声

マイナビ農業インタビューページ<外部リンク>

【参考】就農までのフロー

就農までのフロー

情報収集

農業を仕事にすると考えた時、具体的に話を進めるためには「どこでやるか」「何を作るか」、自分が農業経営者になる「独立就農」にするのか、農業法人等に就職する「雇用就農」にするのか、自分の就農スタイルがある程度まとまっている必要があります。事前に就農セミナーやイベントに参加し、相談を通じて自分のビジョンを明確にしていきましょう。
検討段階での現地視察は必須。天栄村で希望する農業スタイルが実現できるのか、特に農業未経験の場合は農業を仕事とできるのか、実際に見て、聞いてしっかり判断してください。

相談会の画像

関連リンク

 

天栄村田舎暮らし体験ツアー

 

研修

農業で生計を立てるためには、確かな農業技術、農業経営のノウハウが必要です。就農前に研修制度を利用して技術、ノウハウを習得しましょう。地域での人脈つくりのためにも、研修は就農予定地で行うことをお勧めします。
研修を受ける方法として、先進農家・農業法人での研修もしくは、県が定めた研修機関で研修を受ける方法等があります。天栄村では、農の雇用事業を活用している研修生先先進農家・農業法人の紹介を行っています(要件、面接あり)。農業次世代人材投資事業(準備型)を受け研修機関で研修を受ける場合は、福島県農業振興公社へお問合せください。

栽培指導の画像

関連リンク

ふくしまの就農支援制度(福島県農業公社ホームページ)<外部リンク>

農業次世代人材投資資金(福島県農業公社ホームページ)<外部リンク>

 

移住を伴う新規就農の場合

拠点となる住宅を確保する必要があります。研修前、または就農前に準備しましょう。住宅は農地に出来るだけ近く、機械や道具を置いたり出荷作業をしたりすることも考えて選定しましょう。

関連リンク

天栄村の住まい情報<外部リンク>

 

就農準備

就農する時期を決めたら、3~4か月前から準備を始めます。農業をスタートさせるためには、農地、資金、農機具等をどう確保していくのか、将来の構想、目標などの就農計画を立て認定を受けなければなりません。「青年等就農計画」を提出し認定新規就農者と認められれば、就農時に農業次世代人材投資事業(経営開始型)、融資を受けることができます。
農地の取得方法としては、購入または賃借があり、農地法により農地を自分の名義で借りる・購入する場合は、農業委員会の許可手続きが必要です。農地法の許可を受けず当事者間での契約で農地を取得しても、自分名義になりませんので注意が必要です。
研修期間を通して周囲との信頼関係を築き、就農に向けて周りの農家、地域、役場、新規就農支援センターに相談して準備を進めていきましょう。

農業機械の画像


関連リンク

青年等就農計画制度(農林水産省ホームページ)<外部リンク>

 

就農

認定新規就農者として、農業経営をスタートさせます。実際に農業を始めていくと、栽培技術や経営面での疑問や課題が生じてくるでしょう。JAの作物部会、天栄村の農業生産組合に加入することで、農業指導員や先輩からのアドバイスを受けることができます。また、就農後、天栄村新規就農者支援センターの支援対象となると、就農後の技術研修、機械やハウスのリース事業を利用することができます。
就農直後は上手くいかない事も出てくるとは思いますが、周囲に相談したり、時には助けを得たりしながら、安定した農業経営・規模拡大など目標に向かって頑張りましょう。

 

栽培指導の画像

 

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